【お知らせ】
今年は県民の4人に1人が犠牲となった沖縄の地上戦が終結して80年、本土復帰から53年を迎えます。その沖縄では、南西諸島の島々に長射程のミサイル配備が急ピッチで進められ、沖縄の人々は「再び戦争が来る!」と声をあげています。石垣島では、貴重な水源で聖地とされる山のふもとに基地建設が強行される事態となり、自治公民館や市民団体・個人が「島を戦場にさせない」を合い言葉に連絡会が結成され、運動がすすめられています。
今年の学習・交流集会では、石垣島でミサイル配備に反対する運動の中心を担って活動されている藤井幸子さんをお招きして、南西諸島をはじめとした基地建設の現状、島々で暮らす人々の思い、活動の展望などについてお話を伺い、交流を図りたいと思います。
なお、今年は諸般の事情によりインターネットでのZOOM配信は予定しておりません。申し訳ありませんが、猛暑にお気を付けいただき、会場に足をお運びいただきたいと存じます。
◆日時 8月23日(土)午後1時20分~4時20分
◆会場 東別院会館 2階「蓮・橘」(地下鉄名城線「東別院」下車4番出口より徒歩3分)
◆企画 ◎講演「戦争準備を止めよう!ミサイルより平和外交を」
講師:藤井幸子さん(石垣島の平和と自然を守る市民連絡会:事務局長、
いしがき女性9条の会:事務局長)
◎活動報告と交流
◆参加費 800円、大学生以下無料